久しびりの日本刺繍は
2015.10.31 Saturday
久しぶりに日本刺繍の先生を訪ねたのは、、、、この鹿の刺繍帯を直すためでした
これを見た時、余りの完成度にまさか刺繍だとは思いませんでした
前柄の鹿の毛並みが1cmほど無くなっていたのですが、全くわからなくなりました!!
元の刺繍があまりにも素晴らし過ぎて私の手には負えないので、先生にお願いしました
あ、ただ見ていただけではなくて、私は別の帯を直しましたので
先生もこれを見て、「あなた、これ、すごいね・・・・!!」と写真を何枚も撮られたほど、余りにも自然に鹿の体温や質感まで伝わるような刺繍なのです
帯地は漆仕上げで少し痛みもあるので、こちらも直して上げたいと思います
この子に出会うことができて好かった・・・!!!
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